はじめまして。
いつもINMYFUCK(インマイフック)のサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
福村です。
これまで、ずっと1人でINMYFUCKを立ち上げ、進めてきたので
時間に余裕がなく、なかなかブログに手をつけれなかったのですが、
やはり、それぞれのアイテムを深く理解してもらった上で服を着て欲しい、、
と思ったので、ブログを書き始めることにしました。
アイテムのリリースのタイミングが主な更新のタイミングになると思うので、
そこまで頻度は多くないかもしれないですが、
よろしくお願いします。
本当は最初からガッツリ、アイテム紹介をしていきたいのですが、
よく、INMYFUCKの名前の由来を聞かれるので
この場でお話ししておこうかなと思います。
まず、INMYFUCKの語源について。
英語の慣用句で「in my book」という言葉があります。
in my bookとは、簡単に言えば「私の意見では〜」という意味。
中学の頃から、デニムを買って帰宅するや否やカッターで切り刻んだり、
友達にもらったstussyのTシャツをハサミで切ってリメイクしたり。
昔から自分の中に、「自分なりの服はこういうもの。」という信念のようなものがあり、それを単純に表現したかった。
なので、「in my book」という言葉を基に、考えました。
あと、たまたまですが、祖父が本屋をしていたこともあり、bookという言葉には愛着があったんだと思います。
ではなぜ、"book"を"fuck"にしたのか。
ひとつは、小学校の頃のあだ名が"フック"だったこと。(福村だから)
そして、中学からのめり込んだHIPHOPでよく使われる言葉、"FUCK"。
"フック"を"FUCK"と当てがうことができたので、変哲もないアパレルに対して中指を立てる、
という意味でも、ちょうど良かったんです。
中指を立てるという意味では、
これはブランド名と矛盾が生じてしまうかも知れませんが、
日本人なのに英語の服ばかり着ている人が多すぎることに昔から疑問を持っていました。
たしかに、英語はかっこいいんです。
ただ、意味を理解せずに着ている人が多いと思いません?
そんな状況が嫌で、出来るだけ日本語を、英語にしたとしても少し捻りの効いた、
そしてデザイン一つひとつに意味のあるブランドを作っていきたい。
そう思って、INMYFUCKというブランドを立ち上げました。
立ち上げてから、早5年。
いろいろな人に支えられながら、少しずつ成長してきました。
少しでも、ブランドの想いに共感してくれる人が増えていけば、いいなと思います。
次は、INMYFUCKの代名詞でもある、"福寿招来"について、話せたらと思います。
ではでは。